京急線内に12店しかない立ち食いそば、「えきのめんや」巡りである。
このそば屋、ポイントカードがある。
20杯食べると、かけそば(又はうどん)+お好みのトッピングを1杯食べられるといったもの。
これは、少し前に達成したのだが、定期券の範囲外の新逗子駅や北久里浜駅などにはなかなか行く暇がなかった。
今般、全店を巡ることができたので、ここに紹介させて頂くものである。
全店巡ってわかったことは、チェーン店とは言え、それぞれに麺やスープに違いがあるということ。
正直言って、美味い店と不味い店がある。
ほのぼのとした立ち食いそば屋の風景
(三浦海岸駅)
ポイントカード
京急川崎店に始まり、品川店に終わる。
達成だ!!
トッピングは、海鮮かき揚げをチョイス
(品川駅)
品川店
数をこなすだけあって、掻き揚げやテンプラは常に揚げたてだ。
京急鶴見店
麺は、うどん、そば、きしめんから、だしは、ノーマルと讃岐だしから選べる。
京急鶴見店
たぬきそば
京急川崎店
だしは、関西だしも選べる。
関西だしのかけそば
最初は飛びついたが、やはり関東人には、重油のような濃いスープがなじむ。
弘明寺店
金沢文庫店
トッピングはセルフ式、天かすは無料で盛ることができる。
つまり、かけそばのプライスで、たぬきそばが食えると言うことだ。
無料の天かすをかけてみた。
京都駅30番線のそば屋も天かすは無料である。
横浜店
大変わかりづらい場所にある。
スープは一種類のみ、麺はそうめんのように細い。
追浜店
コシも香りもない麺、湿ったかき揚げが特徴だ。
横須賀中央店
ここも追浜の味と変わらない。
新逗子店
新逗子店の肉そば
麺はコシ、香りともに十分、スープの味も良い。
他の店とはまったく異なるそばである。立ち食いそばでなくとも固定客がつかめる味だ。
もれなく、ライスと生卵が付いてくるのもここならでは。
(生卵が嫌いだと言ったら、ゆで卵に替えてくれた。)
京急久里浜店
北久里浜店
北久里浜店は、セットメニューが豊富だ。
三浦海岸店
三浦海岸店では、うどんを食べてみた。
なかなか良い。
立ち食いそばはサラリーマンのダイニングである。
今夜の晩ご飯もまた「えきのめんや」で決まりだ!!
ポイントも、着々とたまってきている。
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