この時期、秦野側から蛭ヶ岳に日帰りで登ろうと思えば、戸沢まで車を進めて、日の出と同時に天神尾根を上がり、塔ノ岳、丹沢山、、不動の峰を経て蛭ヶ岳に達するのが良いと思うが、厳しい道のりとならざるを得ない。
しかるに今回は、道志みちの途上である青根から姫次を経由して蛭ヶ岳を目指すことにした。
登山口に向かう途上で日出を迎えた。
宮ヶ瀬湖に昇る朝日が美しい。
つづら折りの急登を小一時間程登れば尾根に取り付ける。
焼山からの道と合流し、しばし広い尾根道となる。
道の北側は、熊笹に覆われている。
一時間半程で姫次に到着
カラ松の紅葉は終わっていたが、富士山は美しい。
姫次からは、ブナ林の中を行く。
蛭ヶ岳山頂の蛭ヶ岳山荘
風が強いので、(200円払って)この中で休むことにした。
少し早いランチである。
日清ラーメン屋さんピリ辛とんこつ味は、九州限定である。
山頂より、丹沢主稜を見る。
左奥が丹沢山
右側の一番高い山が塔ノ岳
宮ヶ瀬湖と八王子方面を望む
伊豆半島方面を見る。
相模湾は海霧に覆われている。
気温の割に、海面温度が高いとこうなる。
伊豆大島(三原山)も、頭を出すばかりである。
白峰(しらね)三山
左から、農鳥岳、間の岳、北岳
北岳のバットレスは、この距離から見てもダイナミックである。
山中湖が見える。
手前のピークが檜洞丸
ナナカマドの実が、色のない季節に唯一和ませてくれた。
姫次から蛭ヶ岳を見上げる。
秋色の釜立沢
帰ってきた。。。お疲れ様。
あの赤いので、あちこちを闊歩するのである。
所要時間
(休憩時間を含まない。)
釜立沢登山口(駐車場)~姫次 1時間20分
姫次~蛭ヶ岳 1時間20分
蛭ヶ岳~姫次 55分
姫次~釜立沢登山口(駐車場) 55分
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