尊仏山荘の消灯は20時
閑散とした部屋(9人部屋に3名)で、イビキのうるさい客に悩まされることもなく就寝
日の出が6時58分なので、ゆっくりと休むこととした。
尊仏山荘の携帯電話(docomo)の感度は、日中は希につながる程度、夕刻から朝にかけては、ほとんど3本立つほど良好である。
仕事を忘れきれない性格のハイカーには有り難い。
イーモバイルのポケットWiFiルーターは、接続不可だった。
夜明けの1時間前
東の空が明るくなってきた。
午前1時に大倉を発って上がってきたという学生たちが、日の出を待つ。
午前6時57分
房総半島の向こうから日が昇り始める。
すばらしいご来光でした。
北東に目をやると、筑波山が見えた。
富士山も、朝日に照らされ・・・
道志の山々も赤く染まり・・・
丹沢主稜のモルゲンロート
みゃ~君に見送られ、さて帰ろう。。。
お世話になりました。
宮ヶ瀬に下りる予定だったが、乾燥した天気続きで霧氷も期待できず、、、
海を見ながら帰ろうと、表尾根を行くことにした。
穏やかな相模湾
三の塔より表尾根を見る。
一番高いピークが塔ノ岳
二の塔から二の塔尾根を下り、菩提に出ることにした。
菩提からは、バスの本数も多い。
二の塔尾根から、真鶴半島を見る。
右奥の山は天城山だろうか。
二の塔尾根を下った所にある葛葉(くずは)の名水
この季節の割には冷たくない。
バス停までは、30分ほど歩かなければならない。
その間、花々が目を楽しませる。
バス停から、三の塔(左)と二の塔(右)を見上げる。
これが暖まるのである。
小田急などを乗り継いで帰ります。
実は、2日で7時間も歩いていない。
いつでも来ることができるという地理的条件が、楽をしたいという怠惰な発想を惹起させるのだ。
(反 省)
所要時間
(休憩時間を含まない。)
塔ノ岳~三の塔 1時間50分
三の塔~葛葉の名水 1時間10分
葛葉の名水~菩提原バス停 40分
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