ひょんなことから、広島県呉市に行く機会を得た。
人口は25万人ほど、広島県第3の都市である。
呉線は、三原から山陽本線から分岐し、海田市にて山陽本線と合流する。
また、旧海軍を引き継ぎ海上自衛隊が鎮守する街でもある。
呉市中央部から灰ヶ峰を望む。
115系近郊型電車が停車する。
東京では見られなくなった車両が現役である。
しかし、この色は何とかならないものか。
駅からは少し離れた商店街
寂れている。
商店街入り口にある「昴珈琲」
定番「海軍さんの珈琲」は、ビターだがあっさりテイストだ。
呉海軍工廠で建造された戦艦大和にちなんで、松本零士のギャラリーがある。
はっきり言って、宇宙戦艦ヤマトと戦艦大和は無関係である。
こういうのを「悪のり」と言う。
メーテル、森雪、エメラルダス・・・
今回の目的地の一つ「いせ屋」
大正10年創業だ。
海軍グルメの一つ、元祖「肉じゃが」
水っぽくないのが特徴である。
ジャガイモの中まで、やや甘めの醤油の味がしみている。
洋食の定番「オムライス」
レトロな店内
いせ屋にほど近い「山の屋」の細うどん
かけうどんには、とろろ昆布と刻み油揚げが乗っている。
平清盛ブームにあやかった商品も多い。
呉市本通3丁目「メロンパン」のメロンパン
200グラムもある。
こちらは小倉あんのあんパン
300グラムもある。
呉駅海側にある「てつのくじら館」
海上自衛隊で使っていた潜水艦をそのまま陸揚げしたそうだ。
広島行き普通が呉駅を発つ。
広発の115系
MT54電動機をうならせながら、二河川を渡る103系電車
快速安芸路ライナーとして運用されていた。
呉線には、この瀬戸内色が最もなじんでいる。
しかし、古い。
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