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2012年9月16日日曜日

松浦鉄道 編 静寂の中佐世保駅を中心に

訳あって、長崎県佐世保市に滞在した。
松浦鉄道は、佐世保駅から伊万里駅、伊万里駅から有田駅を結ぶ第3セクターである。
近代的な佐世保駅を出ると、古びた高架を走り、田園地帯を抜け、佐々浦を望むようになる。
 
中佐世保駅は、佐世保市中心部にありながら、
その雑踏から取り残された趣があり、以前から気になっていた。

 
 
 
JR佐世保駅
 
 
駅に近い、三浦町教会
昭和6年に建立、戦火も免れた。
 
 
駅前から国道35号線を進んでいく。
 
 
体育文化館交差点を入ると、松浦鉄道の高架がある。
斜面の肩を縫うように走る。
 
 
佐世保中央~中佐世保間の国道35号線に架かる鉄橋
駅間は200メートルしかない。
(写真は、2005年撮影)
 
 
佐世保駅ガード下の名店街にて腹ごしらえ。
 
 
ちゃんぽんよりも、皿うどんが好きなのである。
850円
 
 
リンガーハットのそれより、硬い歯ごたえの麺
野菜、肉、海鮮などの具も多い。
カキが2つも入っているが、これは蛇足と言わざるを得ない。
 
 
 
 
誰もいない中佐世保駅にディーゼル音とともに気動車が入ってくる。
気動車が発つと、また静寂が訪れる。
 
 
住宅の間を抜けて、暗い階段を上がるとプラットホームである。
 
 
路地裏の小さなバー
喪黒福造(笑ウせぇるすまん)の姿を見かけそうな・・・
 
 
昭和の趣
 
 
一夜明けると秋雲が。。。
 
 
ガード下にも人が住んでいる。
 
 
高架下脇の民家と細い路地
 
 
古い高架を行く。。。
 
 
肉を焼く香りに誘われて。。。
名物?佐世保バーガーだ。
 
 
パンがでかい。
 
 
玉子の甘みと肉の香ばしさが上手くなじむ
マヨネーズも塩分が押さえてあり、肉の味を押さえ込んでいない。
 
 
今回は、天竜浜名湖鉄道、遠州鉄道以来の遠征編である。
やはり、楽しみはその土地のグルメである。
 
 
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