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2012年9月17日月曜日

沿線グルメ編 ベンガル(横須賀中央駅)

いつの間にか、いわゆる「海軍カレー」が横須賀の名物になっている。
確かにその歴史は、日清日露の戦の頃に遡るのだろう。
しかし、商業ベースで「海軍カレー」が世に出て日は浅い。
 
こうした中、独自の味を40年守り続けているのが「ベンガル」である。
 
横須賀のどんな海軍カレーよりも、「ベンガル」のカレーこそ、
横須賀カレーの正統だと思っている。
 
 
横須賀市若松町1丁目、金星劇場やパチンコ屋の並びにある。
金星劇場(ポルノ映画)は自衛隊員割引がある。
 
 
席は、木目を基調としたカウンターのみ。
客足が絶えないが、回転が速いので時間を浪費するほど並ぶことはない。
 
 
メニューは豊富だ。
辛さも選べる。
 
 
トマトチキンカレー+ジャーマンソーセージ
野菜の甘さがカレーの辛さを程よく包み込む。
 
 
辛口ポークカレー大盛り+ジャーマンソーセージ
痛さのある辛さではない、辛さにコクがある。
 
高級レストランの味ではないが、海軍カレーのような安っぽさもない。
 
 
席に座ると、まずこのサラダが出てくる。
あっさりとしたコールスローだ。
 
 
肉汁がしみ出るジャーマンソーセージ
塩分は押さえられており、カレールーの味の邪魔をしない。
トッピングとしての立場をわきまえている。
 
 
 
カリーすなっくベンガル
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